1.直接、肌に使わないでください。
エッセンシャルオイルは、植物のエキスを高濃度に凝縮したものです。肌に使用するときは、キャリアオイル
などで希釈して使用してください。また、希釈したものでも、目の回りや粘膜には使用しないでください。

２．使用後は、栓をしっかりしめて、子供の手の届かないところに保管してください。
誤飲すると、口内や胃の粘膜を荒らしたり、肝臓や腎臓に支障をきたすこともあります。子供が謝って飲まないよう保管場所に注意してください。もし、誤って飲んだ場合は、水を飲ませ直ちに医師の診断を受けるようにしてください。また、目に入ってしまった場合、水で十分に洗い流した後、ただちに医師の診察を受けてください。

３．初めて使うエッセンシャルオイルは、アレルギーテストをしてから使用してください。
エッセンシャルオイルは様々な種類があり、場合によっては体質に合わないことや敏感肌の方にトラブルが起こることもあります。アレルギーテストをして、体質に合うと判断できてから使用してください。
                                                                           
アレルギーテストの仕方  

４．通院中や投薬中の方は、医師や薬剤師の方に相談してください。
エッセンシャルオイルの成分が、医師の治療の妨げになる場合があります。治療中の方や薬を使用中の方
は医師や薬剤師の指示に従ってください。

５．妊娠中の方には、使っては行けないエッセンシャルオイルもあります。
通経作用のある精油があります。妊娠中の方に使用する場合、禁忌表を参考にしてください。

６．乳幼児への使用は避けてください。また、子供や高齢の方への使用も注意してください。
乳児（０ヶ月〜１歳）へは使用しないでください。幼児（１歳〜７歳くらい）には、作用のやさしいラベンダーの
みにしてください。また、子供（８歳〜１４歳）や高齢の方には、通常使用濃度の半分の濃度で使ってください。